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2007.09/28(Fri)

2度目の

能鑑賞です。北海道にいるとあまり見られないので、楽しみにしていたんですよ~。
しかも演目が念願の土蜘蛛!
開演が19時でしたので、明日から5連休を取っているというのに定時で仕事を終らせてミーティングもトンズラして会場に向かいました。
今回は、能を見るのは初めてという、もとこさんと一緒です。
最初に簡単なレセプションみたいのもあって、私達のような初心者にはありがたかったですね。

最初は狂言で「六地蔵」
辻堂を建立したから、そこに安置する地蔵を求めて都へやってきた田舎者(地方の人って意味らしいです。都人から見れば、どこの出身者も田舎者ってことなのかねぇ)と小悪党の話なわけだよ。私は仏師だから作ってあげるってお金をせしめようとするわけさ。
どれくらいの時間がかかるかと訊かれて、最初は3年3ヶ月と90日(だったかな
?)かかるって言ったくせに、それはかかり過ぎだって言われたら「んじゃ、明日の今頃までに作る」って…(苦笑)
しかも、お金を手にしたら直ぐに逃げていなくなるって訳じゃないあたりが狂言の面白いところですな。悪事をしていてもどこか憎めない感じ。
能・狂言はセリフが古典調だから取っ付きにくいと言われているけど、狂言はそれほどでもないと思います。はい。

そして休憩を挟んで能「土蜘蛛」
曰く、能のお子様ランチだそうです。演出が派手で、どちらかと言えば勧善懲悪とストーリーが分かり易いので初心者向けだとか。
病に臥した源頼光(の家臣)が蜘蛛の妖怪を退治するお話。

病で今にも死にそうとか言っている頼光のものとに夜に怪しい僧がやってきて襲ってくるんですが、そこは武勇の誉れ高い頼光、枕もとにあった太刀で傷を負わせて撃退。それを家臣に話したところ、その家臣の独武者(ヒトリムシャ)って名前の家臣が他の仲間と一緒に退治に行くわけですな。

しかし、私が見ていた感じだと蜘蛛の妖怪を一度撃退し独武者を呼んだ頼光の話は要約すると「昨日の夜中、何だか怪しい僧が現れて命を狙われてさ、枕もとにあったこの膝丸(←刀の名前)で切りつけたら蜘蛛の妖怪だったよ。膝丸がなければ危ないところだった。蜘蛛の妖怪も切ったから、この膝丸は今度から蜘蛛切りと呼ぶ事にしよう」っていうようなことを言っていた気がするのですが気のせい?
頼光、メチャクチャ余裕あるなとか思ったのですが(笑)

やっぱり能になると古典調はセリフが更に謡になるので、確かに判りづらいですね。しかも緊迫感のある場面では囃子方の方の「よっ!」とか「はっ!」って声で地謡の方の声が聞えなかったりしてストーリーを追いかけるのが大変な初心者組にはツライかも。
まぁ、能は一度に判ろうとすると大変だということなので、気長に楽しもうと思ってます(笑)。もっとも、次に見られるのがいつかは分かりませんけどね。

DVDとかも売ってますが、こういった能とか狂言やミュージカルといった類の舞台は、そこで見るからこそ面白いと思うのですよ。解説とかセリフの現代語訳みたいのもあって良いとは思いますが、魅力としては半減する気がします。
そんな訳で北海道でも、もっと公演が増えると良いのになぁと思っていたら、何やら、北海道に-というか札幌に能楽堂を作ってという動きもあるようです。是非、実現して欲しいものですな。
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